冬の大分名物「黄かぼす」の皮を、
砂糖漬けにして乾燥。
長期保存も可能になりました。
そのまま食べても、お酒に入れても
美味しくお召し上がりいただけます。
材料
- 黄色に熟したかぼす(黄かぼす)4個(170g)
- 砂糖
- 170g
- グラニュー糖(まぶす用)
- 適量
作り方
- 黄かぼすの皮をキレイに洗う
(果肉の部分は今回は使わない) - 皮を適当な大きさに切る
- 鍋に皮とたっぷりの水を入れ、
弱火~中火で煮立てて茹でこぼす(4~5回繰り返す) - 軽く流水でもみ洗いして、軽く絞り再び鍋へ。
ひたひたくらいの水を入れて火にかける。 - 沸騰してきたら、半量のグラニュー糖を入れて混ぜ、
ごく弱火で煮込む。 - 煮汁が少なくなってきたら、
残りのグラニュー糖を入れて混ぜ、さらに煮込む(A)
※煮汁が少なくなると焦げやすくなるので、
水気がなくなるまでよく混ぜる。 - 完全に飴状になったら火を止める。
バットにグラニュー糖を敷き詰め、その上に(A)を
重ならないように並べ、さらにその上から
グラニュー糖をふりかけて冷ます(やけどに注意) - 冷めたらバットの中で全体を手で混ぜて、
まんべんなくグラニュー糖をつける。 - 最後に網の上に並べ、風通しの良いところに置いて、
さらに乾燥させて完成。 - 真空パックにする。
ワンポイントアドバイス
一般的な緑色のかぼすは苦味があり、皮が硬いので、
酸味が少なくマイルドな味わいの「黄かぼす」が砂糖漬けには最適